ミストラルコスメティクス
肌を変える洗顔と「守り」&「攻め」のスキンケア
美容の話

2021年の美容医療まとめ

2021年もあと少し。

いやーなんだかずっと緊急事態宣言でしたよね??
8月の東京感染者1日5000人超えの時の恐ろしさと言ったらありません。
家から出ず、2食ウーバーイーツしてたらみるみる肥えまして、ジムも昨年の時点で辞めてしまっていたので、5kgぐらいまるっと増えまして。
久しぶりに体重計乗った時、しばらく乗ってないうちに体重計壊れたのだと思いましたけど、何度乗っても同じでしたね。現実を受け止めるのに時間かかりました。
たぶん1日の歩行数ソファーとトイレの行き来で100歩ぐらいだったと思うし、当たり前なんですけど。

とうとう、クールスカルプティングを真剣に検討するぐらいには肥えたんですけどとりあえずまだやってません。

もう人とも会わない、オタ活もない日々が続くと、美意識ってだだ下がりになりますよねー
ということで今年の美容課金は少なめです。

時期 クリニック 内容
5月 sueクリニック ▶テスリフト2本

▶おまかせボトックス100単位

▶ヒアルロン酸(硬)1本

▶モザイクレーザー(まぶた含む首まで)

9月 表参道美容皮膚科原宿本院 ▶フォトシルク

▶マッサージピール

10月 銀座ケイスキンクリニック ▶アクアフェイシャル

▶ピコフラクショナル、ピコトーニング

11月 sueクリニック ▶おまかせボトックス100単位

▶ジャルプロHMW

▶アゴ下に脂肪溶解注射(アクアリクス)

12月 クロスクリニック ▶スムースリフト(口腔内レーザー)

▶スムースピール

▶ソフウェーブ(顔~首まで)

えっと自分で書いててびっくりしたんですけど、少ないですね~2021年最初が5月って!という驚きも。

ちなみに、スエクリニックでも、「この間6本入れて頑張ってくれたし、今回は2本でいいと思う」とか、クロスクリニックでも何をしようか相談してるとき「・・・そんなにたるんでないからなぁ・・」とキング石川を困らせる始末。

いや~これぞ、ちゃんとしたクリニックで行ってきたメンテナンスの賜物!!
私の美意識は確実に下がってた1年なんですけど、なんとか持ちこたえた・・!?というか、何より体についた5kgの脂肪の方が大問題。

ちなみに、ボトックスはsueクリニックの院長おまかせボトックス100単位が定番になりました。
そもそも、顔もシワも左右差がある中で、部位ごとってちょっともったいないな~と思う事があり、50単位とか100単位とかで、しっかりボトックスから、マイクロボトックスまで部位ごとに様々な手法で打ってくれるの、めっちゃ患者さんによりそったプランだと思いませんか?
しかも、スエ先生のボトックス、モチがいいと思う。真理子比ですが、1ヶ月~1ヶ月半ぐらいはモチがいい。
年3~4回が年2~3回で行けそうという感じ・・・??

ジャルプロは初だったんですが、スエ先生みたいなツルピカおでこにしたい!と言ったら、おでこが一時的にいくらちゃんみたいになりました(笑)
翌日にはほぼ消えます。

今世界では、非架橋のジャルプロ、スネコスラインの最新版プロファイロが大流行らしいです。
HIFUがバカ売れしているのは日本だけらしい(笑)
HIFUはむやみに何度も打つと皮膚がムダに硬くなりますよね。
皮膚下に火傷をつくって、その傷が治っていく過程をコラーゲン生成いうてて、まぁ傷痕なんで普通の皮膚ではないんですよね。
その傷痕でも、ただ老化している皮膚よりはマシというだけであって、若いうちから打つもんでもないし、年に何回も打つものでもないです。

私個人的には糸のひっかかりをよくするために、ある程度組織の密度は必要なので、サーマクール・HIFUは年1回が限度かなぁと思ってます。
あと、クロスクリニックとかみやた先生のとことか、業界をリードする先生のところで「医師に」照射してもらうのがベストアンサーだと思う。エステとか論外だし、看護師施術も私は嫌です・・・
特に、超音波のHIFUはまだしも、高周波のサーマクール系は、大阪のクリニックで大やけどがあったように人によって反応が違うんで、医師がしっかり温度確認しながら打ってもらわないとね・・・

石川先生曰く、「腹部の超音波エコーとかさ、太ってると多少見えにくくなったりはあるけど、まぁ見えるじゃない?超音波はわりとブレがなく、人による差異が大きくはない。でも、体に電気通すとなると、これは人によって全然反応が違うんだよね~だから高周波の機械は機械の性能も大事だし、経験も必要だし、右頬と左頬でも違うから、毎回手で当てて温度確認しながらやるし、より難しいんだよ」と・・・

確かに石川先生、去年、機械あてたら手をあてて温度を確認して「まだもうちょっとだな、もう1回頑張って」とか言いながらあててくれてましたわ。

今年は、あえてSMASは外して、ソフウェーブっていう新しい機械を打ってみました。
ウルセラ・サーマクールと何が違うの?っていうのはこの図がわかりやすいけど↓

詳しくはこちらでどうぞ。
顔の北半球はソフウェーブでもけっこうタルミに効くらしいですが、人によって、ソフウェーブいい~~!!っていう人と、「ん?」という人がいるらしい。当然やってみなければわからない。

まぁそれってどの機械も同じだし、正直、顔半分だけ打つ。でbefore/after比べない限り、厳密には効果のほどってわからなくないですか?
美容医療って髪のカラーリングと同じだと思っていて、今の色が仕上がってるのは、前のハイライトとかブリーチとか、そういうのの積み重ねなので、今まで何か一つのカラー工程が抜けてもこの色には仕上がってないと思うと、本当の意味での「効果のない施術」ってないんじゃないかな~と思ったり。
ちなみにソフウェーブ、機械あてて5秒後ぐらいにツーンと痛い感じ。なんか面白いです。
あと、首にも安全にうてるっていうのがこの機械の最大のメリットだそうで。軽率なので首まで打ちました。

そして、スムースリフト。口腔内レーザーです。フォトナ社の機械ね。
これ去年から学会で見ていて、肌表面から奥まで利かそう効かそうとするよりも逆の発想で、口の中からあてたらすぐやないか。の理論、面白そうだな~と思ってて。
元々は膣の治療からヒントを得て顔に応用されたそうです。
まぶたにもあてたいって言ったら「まぶたはしないでいい!」って言われてw、スムースリフトとスムースピールをやりました。

粘膜はすぐに修復されるし、基本的に1ヶ月に1回を3セットみたいな治療なんだよね。と仰せでした。
口内炎みたいなのができるから、それに耐えられる?最初頑張りすぎて、患者さん口内炎出来すぎちゃって反省して今は穏やかめに打ってるけど・・とも言ってました(笑)
でも、たぶんクロスクリニックのお客さん、狂ってるから(褒めてる)石川先生が抑えめに・・というレベルでやっと他のクリニックと同じぐらいだと思うんですよ(笑)
試験管みたいなヘッドで打ってくださって、(違うヘッドもあるらしく、そっちは口を大きく開けないといけないらしい)ちなみに口内炎はできましたが、確かに割とすぐ治りますね。粘膜すげぇ。

当然、口の中から打つから顔全体というか口~頬まわりだけになりますが、これね~~~口回りのカーテンみたいな肉、恐怖の口ポヨにもいいと思うのよ~~~~
まぶた同様、「直接」いろいろと施しにくい口ポヨ。石川先生をもってしても、HIFUとかサーマもそこまで攻められないと言わしめる口ポヨ。
スムースリフトは口裏からあてるレーザーですから、まさに!一番撃退したい部分に裏からあてられる!!!
石川先生は口ポヨにはスムースリフトかあとはスネコス言うてましたし、まぁあとは皮膚組織をしっかり立て直して、糸で引きあげるしかないっすよね。スエ先生のところのインスタみてると、口ポヨ撃退スレッドすげ~~~って思うもの。うんうん。

 

「あと石川先生、最近なんだかおでことかザラザラしてきて。肌質改善にヘイローっていうの打ちたい!!」って言ったら、
「ヘイローは気軽にうつもんじゃないよ。めちゃくちゃダウンタイムでるよ。」と脅されたので、同じエルビウムヤグレーザーでもよわーーーいスムースピールを打つことに。
フォトナ4Dってあるでしょ?あれ、4種打つんだけど、4つも正直いらないと思ってて、スムースリフトとピールでいいよ。ってwww
スムースリフトの続きで、先生が「ダウンタイムあり、なしどっちがいい?」って聞いてくれて、強めで打ってくれました。(スムースピールは通常は看護師さん施術)
現在ポロポロ皮むけ中です。ちなみに、エルビウムヤグレーザーは作るのが結構難しい機械らしいです。

クロスクリニック、新しい機械は軽率に日本で一番・・というかなんならアジアで一番に導入するし、HP読み込んでいって「先生これやりたい!どう!?」って聞くと、「あーそれはあんまりオススメしない」とか正直だし(なんで載せてんのw)、だいぶ面白いです。

ちなみに、昨年に引き続き夏の終わりには、慶田先生のところでピコフラクショナルとピコレーザーやりましたが、なんか出力変わったせいか(と言っていた)、めちゃくちゃ水泡できて、過去1ドキドキした・・・
正直、ピコレーザーって効果もピコだな~とやっぱり思ったので、来年の夏のみそぎは、私が一番好きなシミ・クスミ取りレーザー表参道美容皮膚科 原宿本院のフォトシルクかピコにもう一度望みをかけるならクロスクリニックの石川スペシャルピコを打とうかな~と思っています。

あれだけ顔中に入れてたエランセも、今年は1ccも入れず。
おでこ若干足したい気持ちもありますけど、「まだ大丈夫でしょ」と方々で言われているので我慢。
糸で上げて、それでも足りない部分にヒアルロン酸を!というスエ先生理論に迎合しつつも、おでこだけはやっぱりエランセ入れたいから、来年また入れたくなった時に考えます。

 

その他、グロウクリニックでの眉のアートメイク(高橋 茉莉さん)したり~あとは岩垂純一診療所で痔の手術(保険適用外の日帰り手術)も大きな出費でした。

痔の日帰り手術の岩垂純一診療所のレポはこちらです!(ツリーで詳細・経過を追えます)

まぁそんな感じの1年でした。
とにかく何よりもジムを再開しないといけないのはわかってるんですがね~~~、感染者が減って、緊急事態宣言も解除された途端に温泉ハイシーズンが訪れて、湯につかるのに忙しく。(言い訳)
そうこうしてるうちにオミクロンさんがわさわさと。
痩せる気配がいっさいないままに、2022年を迎えようとしております。

ともあれ最近の定番になっているこの1年総まとめの記事、皆さんに読み取っていただきたいのが「クリニックの使い分け」なんですよ。1か所で全部やろうと思わない。それぞれの先生の得意なところでお力を貸していただくという考え方。
そして、ヒアルロン酸だけ、とかHIFUだけ、とか1つの手法だけでやりきろうとしない。
もちろん予算もあるでしょうし、優先順位は必要です。でも様々な美容施術をまんべんなくやる方が不自然じゃなく綺麗な仕上がりになりますし、相乗効果も見込めるでしょう。

この記事が美容医療をよりよく理解するためのお役に立てましたら幸いです!

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