会社概要
1ページでわかるミストラル
どんなスキンケアなの?
適正な洗顔とバリア機能を整え
美肌を目指します
スキンケアの基本
1
皮脂をきちんと
洗い流す洗顔
2
洗うケアで多少失われる肌内部の
バリア機能を整える保湿
3
正しい紫外線防御と
クレンジング
チェックリスト
肌の調子が悪い場合ほとんどが以下のどれか、また複数にあてはまります。
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紫外線対策が甘く
日焼けしてしまっている 製品記載のSPFは液体なら基本2度塗りで実現。スプレーの効果は1/10です。
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日焼け止めやメイクが
きちんと落ちていない 石けん落ちへの過信。だいたい落ちていません。
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朝、洗顔料を使っていない
皮脂の酸化によって肌荒れ・乾燥の原因に
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バリア機能に着目した保湿剤
を塗っていない たくさんの製品を使っているわりに肌のバリア機能への配慮がない
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皮脂が多いのに
油分の多い製品を塗っている バリア機能を整える事は油分で蓋をして乾燥を防ぐ事ではない
化粧品の世界にとどまらず、皮膚科学会や美容皮膚科学会、アレルギー学会など化粧品周囲の幅広い分野の学びを生かし、よりよい素肌へ導くお手伝いをするのがミストラルの役目です。
紫外線対策に関しては、弊社でサンスクリーン(日焼け止め)を製造していないため製品の選び方のみご案内しています。
また、ご自身のケアが適正かどうかはカウンセリングで細かくお答えしますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
あえて医薬部外品にしていません
医薬部外品(薬用化粧品)とは、決まった成分を決まった量配合し、認可を受けることで一定の薬効(にきびを防ぐ、日やけによるしみ・しばかすを防ぐ等)を訴求し販売することができる日本独特の制度です。それに対し、化粧品の設計は自由です。
ミストラルでは、世界中の原料メーカーから有用な化粧品成分を制約なく処方に組み込むため、あえて医薬部外品にせず「化粧品」として販売しています。
世界には素晴らしい化粧品原料がたくさんあり、代表自ら世界中の展示会や研究発表会に足を運び直接情報を得ています。
各原料は弊社の定める一定の安全性レベルをクリアしていることはもちろん、製品パッチテスト・アレルギーテストなどを行い皮膚刺激に関して一定の安全性を担保しています。
化粧品では効能効果をうたうことはほとんどできないため、○○エキス(整肌成分)といったように、どうしてもふんわりとした商品説明になってしまいます。
ご自分の肌にどのアイテムを選べばいいのか悩んでしまった際は、ご遠慮なく事前にお問い合わせください。
共通の成分はありません
ブランドやシリーズの中核をなすような一つの成分はありません。
クレンジング、洗顔、保湿において必要な成分は全て違います。また、保湿・ブライトニング・エイジングケアなど1つの成分ではなく、様々な成分でアプローチする設計となっています。
皮膚からの
食物アレルギー成立防止に
配慮しています
以前、洗顔せっけんに含まれる加水分解コムギを使用したことにより、皮膚から小麦アレルギーが成立し小麦を食べた際にアナフィラキシーショックを起こした事件がありました。
ラック先生の「皮膚から食物アレルゲンに曝露されると感作が成立し,適切な量とタイミングで口から摂取した食物は,むしろ免疫寛容となる」という二重高原暴露仮説により、皮膚に「食物のたんぱく質」を触れさせないことが、食物アレルギーの回避として重要な視点となりました。
食べるものは安全・・・というイメージがあるかもしれませんが、実は全く逆。食べ物を不用意に皮膚に塗るのはアレルギーを生むリスクがあるということです。
皮膚に塗ってアレルギーが出るかどうかという事はしっかり見ていても、塗ったときは問題がなく、食べた時にアレルギーが出るというのは意外と盲点で、設計にリスクがあるような市販製品もちらほら見受けられます。
原料の食物由来たんぱく質の管理をはじめ、魚由来のコラーゲンを使用しないなど、皮膚からの食物アレルギー成立防止に一層配慮した設計をしています。(だからといって全ての方に安全性を担保するものではありません)
無香料の製品がほとんどです
合成香料・精油ともに油の性質のため、オイルフリーの製剤にはそぐわない、余計な界面活性剤を配合したくない事からほとんどの製品で香料を付加していません。
無香料とは無臭の意味ではなく、香りづけをしていないということなので、原料の香りがそのままします。
精油(エッセンシャルオイル)は効能が期待できる反面アレルギーの原因になることもあり特に敏感肌用の製品では使用しない方針です。
製品選びにおいて香りが重要という方には残念ながら向いていません。
“レチノール・ビタミンCが
合わない方”
の受け皿になります
レチノール(ビタミンA)・ビタミンCは誘導体含め美肌効果が高く、多くの製品に配合されていますが、かぶれたり肌の調子が逆に悪くなる方も多い成分です。
開発者自身も、レチノール系はすべてかぶれてしまいます。(レチノイン酸RAR受容体が炎症に関わるため)
これらの成分が行う働きを別の成分で補う製品づくりを行っています。
- 2023.03.04
- 08:56