スパークリングワインのうち、フランス シャンパーニュ地方で作られたものだけが「シャンパン」と呼ばれる事は有名ですが、
イタリアにも実は！
そういう！
ブランドスパークリングワインがあるとか！
それが「フランチャコルタ」ですっ！
知らなかった～！
ちなみにワイン好きのうちの母も知らなかった～と言っていた。
（彼女は泡系はあまり飲まない）
今回、化粧品技術者会のツアーの視察ではこのフランチャコルタのスパークリングワイン醸造所 berlucchi（ベルルッキ）に行ってきたよ・・・！！
さて、スパークリングワインの作り方を学ぶわけですが、
酵母への接着面を増やすためにクルクル瓶を回していく・・・っていうのが面白くてですね。瓶熟成期間は最短でも18カ月だそう。
最終的にワインは逆さまにして、酵母の沈殿物は瓶の口付近に溜まったところを急速冷凍してスポン！と蓋＆酵母を抜き、コルク栓をさすんだそうですよ。
瓶の中の黄色っぽいのが酵母↓
あとスパークリングワインの甘さの違いはどこから来るのかと思って聞いたら、
「シロップの分量」 だそう。
まじかーーー！ブドウの糖度とか全然関係なかったー！後付けだったー！
この地方のブランド化に向けてこの会社で一番最初に作られた3000本の記念すべきスパークリングワインのうち１本が大切に飾られていました
昔使われてた器具とかも展示してあるよ。
ひとしきり説明を聞いた後は、みんなで試飲～♪
３種類も試飲させていただきました！
酒は好きだがあまり強くない笹本、半分飲んだらM部長にパスしてもヘロヘロ。
そして舌バカゆえあまり違いがわからない。つまるところ全部美味しい。
お姉さんが可愛すぎたのでツーショ撮りました。
美人はおでこが丸いでござる！！
ぶどう畑いいねぇ・・・
そのあとレストランに行ったときにワインメニュー見てたら、やっぱりフランチャコルタは他のスパークリングワインよりも高かった！
さすがイタリアの最上級スパークリングワイン！勉強になりました・・・
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